サワディーカップ!常夏アイランドからしまかぜ案内人です。今回はパトンビーチにある大型ショッピングモールジャンクセイロンの中にあるスーパー「BIG-C EXTRA(ビッグシー・エキストラ)」の紹介です。


パトンビーチエリアの紹介

パトンビーチは島の中央西側、プーケット国際空港から車で1時間ほどの所に位置する島内で最も旅行者が集まるエリアです。ホテルやレストランや露店や屋台やショッピングモールなどが島内で最も集まる繁華街地区で、色々な施設が集まる「Bangla Road(バングラー通り)」付近が中心地となっています。徒歩でお買い物や食事などを楽しみたい方はバングラー通り近辺のホテルに泊まるととにかく便利でおすすめです。

パトンビーチには海沿い通り含め4本のメイン通りが平行に並んでいます。一つ目はビーチ通り「Thaweewong Road(タウィウォン通り)」の紹介です。白い砂浜が見渡せる気持ちの良い通りで、道を挟んで反対側にはホテルや露店やレストランがたくさん並んでいて気持ちの良い通りです。

ビーチ通りから2番目の通りは「Rat-u-thit 200(Song roi) Pee Road(ソンロイピー通り)」です。ナイトライフが楽しめる「バングラー通り」とショッピングモール「Jungceylon(ジャンクセイロン)」があるエリアが通りの中心街。ホテルもレストランも露店も屋台などもある通りで、ショッピングや食事ができる場所がたくさんあるため最もお散歩に適した通りです。

ビーチから3本目のメイン通りは「Pagmuang Sai Ko Road(サイコー通り)」です。ジャンクセイロンの裏手にある通りで、ジャンクセイロンがあるエリアが中心です。サイコー通りは中心街に近く、比較的静かで綺麗な格安ホテルがたくさんあるので人気の通りです。

最後は4本の通りで最も山側にある「Nanai Road(ナナイロード)」。長期滞在者向けの格安ホテルが多くある通りで、他の3つの通りと比べると静かです。歩いていると地元タイ人向けの屋台や食堂などもあり格安で食事を楽しめます。

パトンビーチの歓楽街「Bangla Road(バングラー通り)」は、パトンビーチエリアの真ん中、ビーチ通りとソンロイピー通りを結ぶ通りです。毎日夜は各種ナイトスポットがオープンし、早朝まで観光客がたくさん集まりナイトライフを満喫していますよ♪


ジャンクセイロンの紹介

今回紹介する「Jungceylon(ジャンクセイロン)」は、歓楽街のバングラー通りとソンロイピー通りが交わる交差点からソンロイピー通りを南側に1分ほど歩いたところにある大型ショッピングモールです。パトンビーチの中心地区にあり、総面積は20万㎡の敷地に、食事処や露店やスーパーやアパレルショップなど200店舗以上集まった旅行者に人気の施設です。

区画は4つに分けられ、西側の建物「SILANG BOULEVARD(シラン・ブールバール)」、東側の建物「PHUKET SQUARE(プーケット ・スクエア)」、大きなジャンク船が飾られた西と東の建物の間にある広場「THE PORT (ザ・ポート)」、中央広場横にあるレストラン通り「SINO PHUKET(シノ・プーケット)」となっています。


ジャンクセイロンでお土産を買うならココ!

人気のジャンクセイロンでお土産を買いたい方におすすめのエリアは2カ所あります。ここだけ歩けば全てのタイのお土産が揃うのではないか?と思う2つのエリアなので是非参考にしてください☆

まずは西側の建物「SILANG BOULEVARD」の地下エリア「That’s Siam(ザッツ・サイアム)」。地下には驚くほどたくさんのお店が並び、お土産に使えそうな商品が並んでいます!タイの各種民芸品や、フルーツやチアハーブを使った各種アロマグッズに、ドライフルーツにフルーツチップスなどのお菓子などがたくさんあります☆

その他、端の方にはフェイシャルマッサージ専門店やタイマッサージ店が並ぶ「Thairapy」エリアがあったり、タイのショッピングモールや巨大スーパーの施設ではお馴染みのフードコート(食堂街)「Food Bazzar」などもあり、のんびり過ごせるようになっている嬉しいエリアですね。

そして、もう一カ所のおすすめなお土産エリアは、中央広場を越えて反対側にある東側の建物「PHUKET SQUARE」の一階にある大きなスーパー「BIG-C EXTRA(ビッグシー・エキストラ)」。スーパー内にも民芸品やアロマグッズも少しあり、ドライフルーツやフルーツチップスなどもありますが、やはりスーパー内でのオススメお土産は、タイならでは「スナック菓子」「インスタントラーメン」「レトルト食品」「アルコール飲料」「調味料」などです。


BIG-C EXTRAで人気のお土産紹介☆

今回はスーパー内で最近おススメのお土産を簡単に紹介したいと思います!

一番おすすめが多いのは『スナック菓子』。日本でもお馴染みのお菓子がタイ限定バージョンを出しています!まずは酸味と辛味が絶妙で美味しい「プリッツのトムヤムクン味」、甘くて美味しい「コアラのマーチのマンゴー味とチョコバナナ味」「ポッキーのマンゴー味とチョコバナナ味」。

そして、僕の一押し商品は「RITS(リッツ)のウェハースロール」と「OREO(オレオ)のウェハースロール(チョコとバニラ)」。リッツもオレオもウェハースロールにするととても上品な味になりとても美味しい。通常のクラッカーサンドよりも味が上な気がします。そして、両方共一箱20Bととても安く買えます。そして、中を開けると小分けで3袋入っていて、袋も外観と同じように可愛いデザインで包装されているので、ばら撒き義理みやげにもバッチリです☆

『レトルト食品』では、タイメーカーSmart Eat社のインド風タイカレーの「Mussaman Chicken Curry(マッサマンチキンカレー)」と、タイメーカーROSA社の「Stir-fried Chicken With Chili and Bazil(鶏のガパオ)」と「Tuna Green Curry(ツナ入りグリーンカレー)」がおすすめ。マッサマンチキンカレーは辛さ控えめの食べやすい味です。辛いタイ料理が好きな方にオススメはROSA社のグリーンカレーとガパオ。本場の味で辛いですがとても美味しいですよ♪

『アルコール飲料』では、3大タイビール「Chang Beer(チャンビール)」「Singha Beer(シンハービール)」「Leo Beer(リオビール)」が有名です。どれもとても飲みやすくて美味しいですね♪個人的にはASAHI・スーパードライのようなキリっとした味で、タイで一番売れている「Leo Beer」が大好きです☆そして、その他、現地メーカーでサングリア風のフルーティーな味が美味しい「Full Moon(フルムーン)」は甘くて飲みやすいので女性も好きな味です。特におすすめはマスカット味の「Full Moon White」と赤ワイン風味の「Full Moon Red」です。

料理好きな方、アジアン料理が好きな方には調味料のお土産もオススメです。『調味料』の中では、タイの代表的シンボル「ナンプラー(魚醤油)」が一押し。パッケージの外に「味露」と書かれたタイのティパロス社の物が、最も定番で小さいボトルも安く売っていて有名です。ナンプラー自体は独特な臭いがしますが、ラーメンや焼きそばやチャーハンや炒め物にほんの少しかけると、味が濃くしょっぱくなって美味しくなる魔法の調味料です!そして、万人受けするオススメなタイの調味料といえば、世界的に有名なNestle社の「Maggy(マギー・メギー)のタイ版甘口醤油」!匂いも癖もなく味が濃くなるためタイ人の間で流行っています。ナンプラーと同じくラーメンや焼きそばやチャーハンや炒め物の他、目玉焼きやスクランブルエッグなど卵料理料理にかけても美味しい、万能調味料ですよ♪