ただいまコロナの真っ最中ですが、旅行サイトや格安航空券のサイトを見て次回の旅行計画を検討中という方も多いはず!

具体的に決まっていなくても、旅行好きな方はなんとなく、旅行関係の記事を読んでしまいますよね!今回はプーケットへどうやっていくのか、プーケットへのアクセス情報をご案内します!


プーケットへの旅が決まったら

今までは大手旅行会社で航空券+ホテル+空港送迎のパッケージを利用する方が大多数を占めていましたが、最近は個人手配で組み立てる方も多いのではないでしょうか?格安航空券のサイトを見比べたり、結構航空会社の独自のセールがやすかったりと、調査には時間が必要ですよね。自由自在に計画を組み立てたい方には、直接航空チケットを予約する方が自由がききますよね。直接航空会社でチケットを購入する際は、期間限定でセールを実施することもあるので、利用しそうな航空会社のメール配信を希望し、常にチェックが必要です!我が家も次に行きそうな目的地の航空会社のメール配信は常にチェック!スーパーセールになったら購入する予定です!


そもそもプーケットってどこの国?

日本に帰国中にプーケットからきましたと話すと、「プーケット???」いったいどこ?になる方が多いように見受けられます。プーケットという島はまだまだ知名度が低いのだなと感じさせられる瞬間です。そもそもプーケットに遊びに行ったことがなければあまり馴染みのない島ですよね。

プーケットはタイランドの南部の島です。国名はタイランド、島の名前がプーケットです。島自体が県となっていて、プーケット県となります。橋でマレー半島と繋がっているので、陸路でもプーケット島に入ることができます。本土続きの島の為、住んでいると島という印象は低いです。


プーケットへの行き方

プーケット島にはプーケット国際空港がありますので、日本からは飛行機で行けます。10年以上前は日本からの直行便がプーケットに飛んでいたので、今から思うと今よりももっと便利だったのです。それがいつの日からか、ハブ空港を起点に乗り換え運行となってしまいましたので今ではどこかで乗り換えてプーケットに着陸となります。

バックパッカーの流行り時期には日本=バンコク間は格安航空券を利用して、タイ国内は長距離バスを利用してプーケットまでというルートもありましたが、今はローコストの航空会社がタイ国内も多数路線を持っているので、単純に空港から空港間の運賃だけ見るとバスよりも安いチケット航空チケットも多数あります。



日本=プーケットへ就航する航空会社と路線

主流な路線としてはタイのフラッグキャリア、タイ国際航空を利用でしょうか。日本の空港からTGの機材に乗り込んだ瞬間から、素敵なタイ人客室乗務員のお出迎えから、すでにタイにいるような気分を味わえます。

タイ国際空港(TG)を利用するとスワンナプーム国際空港(タイの首都バンコクのメイン空港)で乗り換え後、プーケットに到着します。一度の乗り換えでプーケットに到着します。TGは国内線の乗り継ぎも多数便を持っているので乗り換え時間も最小でスムースにプーケットに到着できます。日本航空(JL)や全日本空輸(NH)を利用するとスワンナプーム国際空港までは自社便利用、バンコクからプーケットへは共同運航便のタイ国際航空、タイスマイル(タイ国際航空の子会社)バンコクエアウェイズ(PG)の利用となります。できる限り日本国のキャリアを利用したい方にオススメです。

バンコク経由ではなく、第3国経由でフライトを利用するのも選択の一つ!第3国経由のエアーチケットだととっても格安となる場合もあります。実は我が家もスーパーセールを狙って第3国経由で日本=プーケット間のチケットを購入する事も多いのです!日本の地方都市から特に便利なのが、大韓航空(KE)やアシアナ航空(OZ)を利用するのも便利です。KEやOZは仁川から日本の各都市に路線を持っているので日本の主要空港、成田空港、羽田空港、関西国際空港に移動いらずでプーケットまで移動でき、仁川国際空港での1回の乗り換えでプーケットに到着できます。これにはとっても便利です!

その他、マレーシア航空(MH)利用でクアラルンプール国際空港(乗り換え1回)経由でプーケット到着、シンガポール航空(SQ)利用でチャンギ国際空港(乗り換え回数1回)経由でプーケットに来ることができます。

LCC(ローコストキャリア)を利用ですと、タイ・エアアジア利用(XJ)利用のドンムアン国際空港(タイの首都バンコクの主にローコストキャリア利用の空港)にて乗り換え、または本家のエアアジア(AK)利用でマレーシアのクアラルンプール国際空港乗り換えでプーケットに到着する事もできます。最近ですとタイ・ライオン・エア(SL)も新たに参入しましたが、今現在コロナウィルス の影響で再開日のアナウンスがありません。今後どのように展開されるのか、タイ・ライオン・エアには頑張ってもらいたいものです。

その他ジェット・エアーのバンコク=沖縄という路線もあります。多くのタイ人が沖縄へ旅行に行っているのですね。この路線を逆利用して沖縄経由でタイに来るという手段もあります!日本各都市―沖縄―バンコク-プーケットと3回乗り換えになるので、少々現実離れしますが、それぞれ各都市を周って周遊旅行をしたい人には最適のルートです!


タイのビザ情報

通常、日本国籍の旅行客がタイに入国する際は、30日間はビザなしで滞在が許可されます。旅行目的の方は残存期限が6ヶ月以上有効のパスポートを所持していればビザなしで入国可能です。パスポートのみ所持していれば問題はありません。しかし、パスポートの携帯忘れや、パスポートの破損があると日本を出国できませんので、十分気をつけてください。稀にパスポート携帯忘れ、期限切れ、破損のためプーケット旅行をやむなくキャンセルという話も聞きます。結構ある話なのです!


現在のコロナウィルスの状況下では

コロナウィルス が蔓延している2020年5月現在は、非常事態宣言下にある為、労働許可証を所持している外国人労働者(厳密に言うとその他の書類も要必要)のみ入国が許可されています。さらにはタイランド到着後、2週間の検疫が待っています。

早く、検疫の必要がない、旅行者が自由に各国間を行き来できるような社会に戻ってほしいものです。

ちなみに、しまかぜ利用のお客様の状況をみると、2020年3月21日までは、37.5度以下、コロナウィルス の症状が出ていないという条件をクリアしていれば、日本のパスポートを持つ日本人観光客はタイランドへの入国は許可されていました。3月23日以降、入国制限が強化され、実質日本人観光客の入国が不可能になりました。その後、非常事態宣言下となり、5月31日までは外国人観光客はどなたも入国できない状況下です。

2020年5月16日付で正式に中国、韓国、香港、マカオがコロナウィルス ハイリスク国のリストから除外されたので、今後、この国&地域のビジネス客、観光客がどのような条件でタイに入国できるのか気になるところです。

今現在の国際線着陸禁止令は2020年5月31日までですので、6月1日以降は上記のエリアからの着陸&入国が許可されるのかもしれません。

ただ、プーケット国際空港の状況を見ると、プーケット県内でのコロナウィルス の新規感染者ゼロが14日以上続いて、リオープンになるようですので、まだまだ、再開まで最低でも10日必要です!