スコータイ歴史公園に続いて訪れたのは、城壁エリアよりも北西に位置する遺跡です。スコータイ歴史公園から車で移動する事約5分。

駐車場に車を止めた瞬間から、巨大な仏像のオーラを感じます。ワットシーチュムは北西エリアに位置するため、入場にはあたらめて入園料を支払う必要があります。

メインの仏像の建物に向かって歩き出すと、壁の隙間から仏像がこちらを見ています。なんか目があう様で、何かを訴えかけている様な感じがします。

ワットシーチュムだけは特徴のある作りをしています。大きな仏像がメインの遺跡ですが、この仏像は壁に囲まれています。他の遺跡と比べるとインパクト大なのです。

城壁内の遺跡公園は観光必須の場所ですが、その他時間が許されるのであれば是非こちらもお立ち寄り下さい。

他にも遺跡巡りをしてきましたが、ワットシーチュムの雄大さはNo.1と言えるほど!惹き込まれる何かが絶対にあります!

ブッダの顔はどこか優しさを感じます。近づいて見て見ると下向きの様な気がしますが、遠くから見たときは遠くからでも目が合うような気がして不思議なものです。

壁の隙間からのぞく仏陀、壁の中に入ってからの仏陀と一味もふた味も違って本当に魅了されました。スコータイ遺跡巡りではオススメのワット・シーチュム、是非訪れて下さいね!