チェンマイと言えば、有名なこちらのお寺、ワットドイステープです。

ステープ山の上部にあり、お寺からはチェンマイの街を一望できます。

標高は1000mを超えるので、タイ人にとっては見晴らしの良い場所と言うよりは、高台で恐怖心を覚える場所だそうです。確かに空港までもしっかり眺めることができ、万が一この柵が崩れたら!!なんて考えると怖いです。


観光の定番ともなっている山&寺院です。

お寺の麓に車を停め、さらに上まで登ります。

お寺の入り口までは階段があり、階段を登ることももちろん可能ですが、登るのが大変な方にはケーブルカーにーがオススメです。

とは言え、ほんの数秒で到着してしまう距離なので、健康な方には階段利用がおすすめ。


我が家は娘がケーブルカーに乗りたいと毎回リクエストされるので、行きはケーブルカー、帰りは階段をおりますが、子供だって十分歩ける階段です。

興味本位からいつも乗り物に乗りたいと懇願されます。

異国の地のお寺には、こんなケーブルカーがたくさんあるので、ケーブルカー乗り比べも確かに楽しめるかもしれません!


ワットドイステープはおそらく14世紀に出来た寺院だと言われています。

それでも道がしっかり出来たのはなんと1930年代になってからだそうです。

今ではすっかり車が行き交っている道ですが、少し前までは森だったのですね。

確かにワットドイステープをさらに上がっていくと、メオ族の村があるなど、もともとは人里離れて場所だったのだなと思います。