カンチャナブリーに着て大自然を満喫したい!!と言う方に一押しの場所があります。

そう、ここエラワン国立公園です。

タイの国立公園なので、入園料はかかりますが、ここの入園料に関しては高いとは思わなかったしまかぜ案内人です。しまかぜ案内人が訪れた際は大人300B

、子供200Bでした。


エラワンの滝と一言で言っても、滝は全部で7箇所あります。

その7箇所を全て制覇してエラワンの滝です。

道は一本しかないので、第一の滝から順番に登ります。第七の滝が一番奥地にある、秘境エリアとなります。



第一、 第二の滝は駐車場から歩いて近いので、誰でも簡単に行くことができます。そしてこのエリアは観光化していますので、滝のすぐ横でガイヤーン&カオニャオなど購入が可能。誰でも簡単にピクニックができるようになっています。滝も幅があり、水も多いので、プールのようになっています。し、しかし足を一歩入れてみましたが、川水の冷めたさなので、胸まで浸かると言うのは相当勇気がいるかと思います。エラワンは滝であり、温かい温泉ではありませんのでご注意を!

シャワーもあるので、滝で泳いだ後は簡単に着替えることができます。

タイ人の多くはこの入り口エリアでのんびり1日を過ごすというスタイルを取るようです。


第三の滝からは山道を歩いて行きますが、第五の滝までは比較的簡単に到着しました。問題は第六の滝からです。道もだんだんと険しくなって行きます。ただ、現在道の修復中なので、今後はもっと歩きやすくなりそうな予想です。

入り口から第七の滝まで結局2時間以上かかった計算になります。

しかし、最後まで登って良かったと心から思います。

エメラルドグリーンのプールは神秘的な輝きを放っています。ドクターフィッシュもいて、桃源郷かどこかに迷い込んだかのような気分にさせられます。

第七の滝での滞在時間が一番長かったのです。

行きは2時間以上かかった道のりも帰りは下りなのであっと言う間。30分ほどで下ることができました。

約4時間ほどの滞在時間でした。


トレッキングコースなのに、天然プールに入るというイメージでビーチサンダルで行ってしまったというのがミスでした。第五の滝までなら、ビーチサンダルでもそんなに問題ないと思いますが、第六、第七を目指すのであれば、靴の方が歩きやすく安全です!