カンチャナブリーの一大名所であるタムクラセー。

戦場に架ける橋の映画で有名になったカンチャナブリーですが、戦争の捕虜が死と隣り合わせに手掛けた橋が今もそのまま残っています。

クウェー橋に続き、観光名所となるのが、こちらのタムクラセー、別名デスレイルウェイです。

岩盤を切り開き、断崖絶壁の場所を列車が通ります。一歩踏み外したら川に落ちてしまうとても危険な場所です。


タムクラセーには2箇所アクセスポイントがあり、前回はバンコクサイドから見学しました。今回は終点のナムトック駅側から見学。

北側からアクセスするとクラセー洞窟に入ることができます。


以前は線路の上を歩く手段のみだったようですが、現在は歩道があるので以前よりは安全になっています。

とはいえ、線路から踏み外すととても危険な場所なので、あまり歩きたくない場所であります。

高所恐怖症の為、とっても怖かったフォトジェニックスポットでした。


次回は列車に乗って橋を渡ろうかなと思いますが、橋が壊れないか、とても心配になります。絶景と恐怖心、どちらを取るか??