プーケットタウンのダウンタウンマーケットエリアにある、昔からの老舗屋台レストラン。

お世辞にも綺麗とは言えない店構ですが、美味しい中華風タイ料理を作るおじさんシェフがいると有名なのです。

一見普通のご飯屋さんにしか見えないこちらのお店、しかし、店内にはぎっしり料理の写真が貼られていて、よくよく見てみると、キングプラウンやハタなどの高級食材を使用した料理の写真が貼られています。


食材と店舗の雰囲気のギャップの差が激しいレストランです。

でも、普通のチャーハンなどは50Bからあり、おじさんオススメの食材を使用すると値段がぐんとアップするのです。

タイ人でも高いと言います。しかし、味は定評があり、とっても気になるお店なのです。


写真のメニューは料金が提示されていないのでどのくらい請求が来るのかがすごーく気になるところではありますが、今日は気にせず太っ腹でオーダーしました。


エビのブラックペッパー炒め。2人なので、2尾来ました。エビと言うとこのサイズのエビがおじさんによって選ばれます。(もう少し小さくても良いんだけど・・・・とドッキドキ。)

中華風スープが気になったのでオーダーして見たのですが、具材はまさにおじさんの気分任せ。時価になりますのでその日の具材によって料金も変わる。。。ホタテにエビ、魚の胃がたっぷり入っていたら、それはいいお値段しますよね。

楽しみにしていた友人オススメの支配人チャーハン。具材が豊富で普通の食堂ではまずないタイプのチャーハンです。小魚のフライト中華風ソーセージが入っていて香ばしく、病みつきになる味です。このチャーハンは100B?まあお手頃な価格です。

全部合わせて1000Bほど。エビとスープが400B

程度になりますね。


中華風のスープは本格的な味でこのスープをプーケット島内の他のレストランでいただくとなると、ホテルや高級レストランでのオーダーになり、やはり倍以上の価格になるのではないか?と思います。


このローカルな雰囲気で1000Bは確かに高い?!とも思いますが、味は美味しいので、納得。レストランでオーダーすれば確実にもっともっと高い請求が来るので、たま豪華に美味しくいただきたい時には良いのでは?と言う結論です。