バンコクからアユタヤーアントンとさらに北上するとロッブリーに到着します。

ロッブリーはお猿さんの街として有名で、お猿さんは遺跡のある、市街地に住み着いています。山や森で猿を見かけるのは日本でもありますが、街中に猿がいると言うのは珍しいですよね。さらに単体ではなく、大群なのです。


こんなに猿が増え、住民の方達は怖くないのでしょうか?危害とかくわえられないのか心配です。空き家と化している家の中には当然のごとく猿が入り込んでいます。

家を完全ブロックするのは難しいですね。

ロッブリーの街はアンコール王朝時代から歴史があり、昔からある街です。プラン・サムヨートこの遺跡もアンコール時代からのものということは1000年以上も前にできた遺跡なのです。


ワット・プラシーラタナ・マハタートはとても大きな遺跡でベースはクメール遺跡ですが、アユタヤ時代までに増築され、ヨーロッパ様式も混ざっている遺跡です。

とても綺麗な遺跡と猿のコラボレーションが楽しめるロッブリーは風情が漂う素敵な街です。


プーケットにもお猿で有名なコシレーという場所がありますが、ここまでお猿さんに占領されていないエリアです。
マレーシアで凶暴な猿にあい、子供はお菓子を持っていると知識のある猿が迫ってきた経験があるので、それからは猿に襲われないように適度な距離を保つよう心がけています。猿には襲われないように十分注意してください!