アユタヤにある遺跡、ワットプララームはアユタヤ時代の初期に作られた寺院です。

中央にトウモロコシ状のクメール様式の仏塔が立ち、周りを囲むように7つの仏塔が並び、見事に綺麗な遺跡です。遺跡の周りには綺麗に芝が張られていて、グリーンと遺跡が対照的で綺麗です。


遺跡にはたくさんの門があり、どこから入るのかなかなか分からず、一周ぐるっと回ってようやく入り口を見つけたのでした。あまりに人が少なく分かりにくかったのですが、入口はなんと正面にありました。

周りにはお堀があり、お堀からの景色も素敵です。

公園のような遺跡は良いなと気持ち良くなりました。とても迫力があってなんかこの遺跡は好きなのです。

遺跡のすぐ横には初代の王が掘ったとされる大きな池があり、現在はタイ人の憩いの場となっています。池の公園は無料で利用できます。ハスの葉が広がるので、朝の時間帯は特に綺麗でしょう。