アクティビティが満載!!プーケットのメインビーチ「パトンビーチ」


サワディカー!しまかぜ案内人です。

澄み渡るような青空とサンサンと太陽が降り注ぐ日が続いています。

 

こんな気持ちが良い日が続くとやっぱり、「海に行きたい!」という気分になりますよね。

 

ということで、今回は、プーケットにあるビーチの中でも一番の観光スポット「パトンビーチ」をご紹介したいと思います。


島のちょうど中間地点に位置しています!


南北に縦長に広がるプーケット島の西海岸側の中央に位置しているのが今回ご紹介するパトンビーチです♪

 

プーケットはビーチを中心にして街が栄えているエリアが多いのですが、パトンビーチは各種ガイドブックにも書いてある通り、島一番の盛り上がりを見せる観光客のメッカです。

 

街は、ビーチ沿いを走る地元で「ビーチロード」という名称で親しまれている「タウィーウォンロード」と、そこから山側、300mほど進んだ場所を通る大規模な屋台街「パトンフードパーク」やショッピングモール「ジャンセイロン」、ホテルなど建ち並ぶ「ソンロイピーロード」(なぜか途中からラット・ユー・ティーロードという名前に変わる道です)の2つの通りがエリアの中心通りです。

 

この2つの通りを結ぶ8本のソイと呼ばれる小道通りをベースにして街が成り立っているので、観光客が迷わずに歩けるとっても優しい作りのエリアです。



夜遊びするなら「バングラー通り」は外せない!!


「タウィーウォンロード」(ビーチロード)とショッピングモール「ジャンセイロン」がある「ソンロイピーロード」を結ぶ8本のソイの一つが、バーやクラブが立ち並ぶ島一番の繁華街「バングラー通り」です。

 

毎日夕方18:00~になると通りは歩行者天国に代わり、たった400mほどのこの通りは、毎日夜が更けたころからたくさんの観光客でにぎわいをみせています。

 

男性の遊ぶ場所というイメージが強かった「バングラー通り」ですが、近年は、世界的DJがプレイするようなクラブや落ち着いて飲めるラウンジ、ゲームセンターなどもあり家族連れや女同士でも気軽に訪れる王道のナイトスポットです。


 

日が暮れてから盛り上がるのが「パトンビーチ」


街中に点在するレストランやショッピングモールも遅くまでオープンしているところがほとんど。

 

「ソンロイ・ピーロード&ラット・ユー・ティーロード」には日が落ちるころから露店が並びだすので、昼間は、じっくりビーチや観光を楽しんで夜は食事とショッピングを時間を気にせずに楽しめるのは、限られた時間で旅をする魅力的です。



 

プーケット国際空港から約45分~


パトンビーチまでは、車でプーケット国際空港から約45~1時間ほど。

 

タクシーサービスは、エリアごとに値段がきまっている「リムジンタクシー」とメーターで走る「メータータクシー」の2つがあります。

 

「メータータクシー」は、到着ロビー並んでいるカウンターで申し込みが可能です。

「メータータクシー」のカウンターは、到着ロビー出口を出た先にあります。

 

時間はあるけど、コストは抑えたいという方には、タイ国際航空の発着便の時刻に合わせたスケジュールを組んでいるどこで降りても値段は同じという相乗り「ミニバス」を利用してもよいかもしれません。

 

プーケットタウンからパトンビーチへ行くには、ローカルバス「ソンテウ」を利用。メインロードを南に向かって走るので、その通りであれば好きな場所で降りることができますよ。

 


家族連れも安心!活力を感じるビーチ

 

島の中央部、西海岸沿いに位置する島のメインビーチという代名詞がピッタリのパトンビーチは、約3kmの白い砂浜と遠浅の海なのでお子様も安心して水遊びができるビーチです。

 

パトンビーチで体験できるマリンアクスポーツは、大空を高く飛ぶ「パラセーリング」、「ジェットスキー」、友達とみんなで乗ったら盛り上がること間違いない「バナナボート」の3つのアクティビティーが楽しめます。

 

ゆっくりとビーチライフを楽しむ観光客の他、オンザビーチでマッサージをする女性達、パレオなどを売り歩く売り子さん達がビーチを行き来きして活気を感じるビーチです。

 

ビーチでは、パラソル&サンデッキのレンタルも可能です。

観光客から評判が高いパトンビーチの美しい夕日を堪能するまでビーチでのんびりしてみてはいかがですか?

 

 

パトンビーチのおすすめレストラン!

 

無数のレストランが軒を連ねてるパトンビーチエリア。ご飯を食べるのもいろいろ選択がありすぎて迷ってしまう人も多いかもしれません。

 

プーケットといえばやっぱりシーフード!そんな方は、タイ国内でも有名な老舗シーフードレストラン「サヴォイ・シーフード」に行ってみましょう。

 

店頭に並べられた魚介類から自分の好きな素材を選んで、調理方法も指定できる老舗レストランなら、素材も味も満足すること間違いなし。

 

東洋の真珠という名がピッタリなアンダマン海に沈む美しい夕日を眺めながらお食事をする浪漫テックなディナーを希望であれば、ビーチロードを北側に進みプラバラミー・ロードと合流するサークルポイントをさらに北へ進んだ先の緩やかな坂道沿いにあるタイ国内でも有名な宮廷タイ料理店「バーンリンパ」とその隣に位置する高級イタリア料理店「ダマウリッツィオ」がおすすめです。

 

いかがでしたか?「プーケット=パトンビーチ」というイメージになるほど、パトンビーチは、観光客にとってシンボル的な存在のエリアです。

 

「おいしい食事」、「キレイな海」、「楽しいお買いもの」に「刺激的なナイトライフ」といろいろな物が入ったおもちゃ箱のように楽しい事がたくさん詰まったパトンビーチエリアにぜひ訪れてみてください!