by admin
サワディカー!しまかぜ案内人です。
初めてのプーケット。
きれいな海も、買い物も満喫したい。
でも、長時間車に乗っての移動が苦手という方。
女性の方に特に多いみたいですね。
タクシーの手配したり、交渉したりするのがちょっとストレスになっちゃう。
でも、両方ちゃんと楽しみたい!!という人におススメしたいのが、
ショッピングやナイトライフにも車で10分ぐらいでいけちゃうけど、基本は海とプールに囲まれたリゾート滞在が送れる都会派リゾートホテル。
今回はそんな代表的な都会派リゾートホテル、パトンビーチエリアにある「アマリ プーケット」をご紹介したいと思います!
パトンビーチエリアを感じさせないリゾート満点のロケーション
ホテルがあるのは、繁華街のメッカ「パトンビーチ」。
プーケット国際空港からおよそ50分~。
とはいっても、ナイトライフが終結する「バングラー通り」周辺にはいかず、パトンビーチを目の前を走るビーチ通りをビーチを正面にして一直線に人影が少なくなる左に進みます。
小高い丘があるスロープを登ると突き当りにあるのが「アマリホテル」。オープンエアーのロビーからは、パトンビーチいえいえ、アンダマン海の海原が一望できておもわずため息をついてしまう。
頬にあたる潮風と海の音が心地のよいリゾート気分をUPさせてくれるホテルです。
アマリホテルといえば、バンコク、ホアヒン、サムイなどタイのリゾート地の他、最近では、スリランカやモルディブにも進出しているアジアンホスピタリティが好評の大手ホテルグループ「アマリグループ」が経営するホテル。
古くからリゾートホテルとして経営する多いホテルが多く、リゾートホスピタリティーのプロ中のプロが経営するホテルといってもいいかもしれません。
私も今まで、色々なホテルに宿泊してきましたが、アマリ系列のホテルは、どこのホテルに宿泊しても本当にスタッフさんがやさしくて、親切で個人的に大好きなホテルブランドの一つです。
しかも、そのグループホテルの中でも「アマリプーケット」は1984年開業の老舗の中の老舗ということで、特にサービスにはかなり定評があるホテルの一つです。
アンダマン海の絶景を楽しめるつくり
お部屋数は全部で380室。さすが、アジアンホスピタリティが自慢のブランドホテル。イン・パトンビーチでここまでパトンビーチの海の美しさを100%それ以上にさらに美しく見渡せるホテルは「アマリプーケット」だけかもしれません。
「スーペリア」「デラックスウィング」棟とさらに高台に位置して広い海原を眺められる敷地内で一番新しい館「オーシャンビューウィング」の3棟で構成されるホテルです。
高台の傾斜に建てられているため、どのお部屋もオーシャンビューもしくは、オーシャンフェイシング(海に面しているお部屋)というアンダマン海の絶景を堪能できるつくり。もちろん、お部屋のタイプも豊富というのもさすが、老舗リゾートホテル。
それでは、さっそく各棟にごとにお部屋をご紹介していきましょう!
【スーペリアウィング】
ロビー近くにあるこちら棟は「ラ・グリッタ・プール」を中央に位置する全室ベーシックタイプのお部屋です。「フィットネスセンター」(06:00~22:00)もこちらの棟にあります。
スーペリア・オーシャンフェイシング(33m²)
モダンで快適さを追求したお部屋。テーマは、「太陽の中で一日の終わりに風がふと停まる瞬間」ということで、サンカラーのシックなオレンジをファブリックアクセントとして使っています。
バスタブはなくシャワールームだけですが、白でコーディネイトしたインテリアのバスルームは、シンプルながらハイセンスで明るさの中に清潔感が際立つ心地の良い空間です。
ウッドチェアーが置かれたバルコニーからは、ここちのよい潮風とやわらかな海の匂いを心行くまで味わえそうですね。
スーペリア・オーシャンビュー(33m²)
パトン湾を一望できるオーシャンビューがお約束されたお部屋です。
お部屋のインテリアは、「スーペリア・オーシャンフェイシング」と同じく明るい木調カラーにアマリホテルのブランドカラーをところどころに使った洗礼された雰囲気が味わえます。
バスタブはありませんが、温度も水圧も快適なシャワーでリゾート気分満喫できそうです。
【デラックスウィング】
建物全体が海沿いに位置するスーペリアウィングそして「ラ・グリッタ・プール」プールの
左手に位置する棟。バスタブをご希望の方はこちらのお部屋が◎
デラックス・オーシャンビュー(43m²)
デラックスというだけあって、43m²の広々とした空間が開放的なお部屋です。
お部屋のインテリアは、爽快な気分にさせてくれるライトグリーン&モスカラーをアクセントにシンプルでフレッシュな雰囲気が。
バスルームは、シャワーもしくはバスタブがあるタイプもあるようなのでバスタブを希望の方は事前に確認してみるとよいでしょう。
アンダマン海を一望できるバルコニーには、心地のよさそうなソファもあって、自分の家にいるかのような心地よさを感じられるかもしれませんね。
ジュニアスイート・オーシャンフェイシング(70m²)
ホテルカラーのオレンジ色をアクセントに使ったベッドルームとリビングルームが2つに分かれているジュニアスイートのお部屋です。
バスルームには、オブジェのようなスタイリッシュな形をしたバスタブがあってホテルステイの醍醐味を味わえます。
窓の外は、手入れの行き届いた南国ガーデンビューに青い海がまじりあうパーシャルシービューが広がります。
居心地のよいバルコニーは、自分だけの特別な空間になりそうですね。
ワン・ベッドルーム・デラックス・スイート・オーシャンビュー (70m²)
ベッドルームとリビングルームの2ルームのこちらのお部屋は、ライトグリーンをアクセントに使ったスイートルーム。
どちらのお部屋にもビーチを見渡せるバルコニーが備わっていています。
特にベッドルームは、開放的に開けられる蛇腹式の窓がリゾートぽくて、1日中潮風にふかれさざ波をBGMにベッドでゴロゴロしていた気分になりそう。
清潔感溢れるバスルームには、シンクが2つあるのは、化粧品などを並べる事が多い女性同士の旅の場合はかなりうれしいですよ。
スタイリッシュなバスタブとは別に独立したシャワールームもあります。
バスルームに並ぶアメニティは、日本でも人気のラグジュアリースパブランド「エレミス」の製品というのは、さすが、ホスピタリティの行き届いたアマリホテルのお心遣い。
【オーシャンビューウィング】
2015年に建設された新館は、ホテル内のもっとも高い場所に位置しています。
どのタイプのお部屋もコーヒーメーカーや電子レンジなどを完備したキッチンスペースがあり、寝室とリビングルームが別れているのがこちらの棟にあるお部屋の特徴です。
敷地内の移動は、専用バギーを上手に使うと便利でらくちんですよ♪
ワン・ベッドルーム・スイート・オーシャン・フェイシング(39-44m²)
生い茂る緑を登った場所に高台に位置するワンベッドルームスイートはオーシャンフェイシング!
リビングルームには、ライトカラーのアースカラーをベースに使い、シックに洗礼されつつも落ち着いた気取らない空間が。
そしてこちらのお部屋には、コーヒーメーカーやを完備した小さなキッチンがあるので、リビングルームの窓越しにあるダイニングテーブルで、ちょっとした簡単な食事も作れます。長期滞在には◎のお部屋ですね
ベッドルームには、寒色を使い40インチの LED TV があるので、ベッドルームとリビングルームそれぞれで思い思いのプライベートタイムを過ごせそう!
バスタブはありませんが、大きなシャワーベッドから溢れ出る映画のワンシーンのようなレインシャワーは、体も心も快適さを満たしてくれそう。
ワン・ベッドルーム・スイート・オーシャンビュー(39-44m²)
「ワン・ベッドルーム・スイート・オーシャン・フェイシング」と同じお部屋の造りですが、お部屋の外はビーチどころではなく、アンダマン海がそのままお外に広がるお部屋。
お部屋にいながらあたかも海の上のコテージいるような・・・。いつ外をみても広~い海。海好きには、最高なお部屋ですね。
ワン・ベッドルームスイート・クラブ・オーシャン・ビュー・バルコニー(60m²)
60m²という広々としたお部屋は、もちろんベッドルームとリビングルームが別々さらに、窓の外には、広いアンダマン海の海原が広がるまるで海の上に浮かんでいるかのような錯覚さえも起こしてしまいそうなお部屋です。
毎朝、そしてサンセットの時間には、お部屋のバルコニーでゆっくり時間を過ごしていただきたいですね。
このタイプお部屋は、クラブラウンジ「ザ・クラブハウス」と専用プール&ジムが完備された「クラブハウスFITセンター」(06:00~22:00)の利用が可能です。
プライベート感たっぷりの朝食やサンセット時のカクテルタイムなど完璧なリゾートステイを堪能できますよ!
上記3つのタイプのお部屋はそれぞれ2ベッドルームタイプのお部屋もあります!
2ベッドルーム・スイート・クラブオーシャンビュー・バルコニー(112 m²)
事実上のこの棟のスイートルームにあたるのがこちらのタイプのお部屋。
マスターベッドルームには、キングサイズベッド、セカンドベッドルームには、ツインベッドが入るお部屋です。もちろん、それぞれのお部屋に広めですっきりとしたシャワーブースがあるウェットルームもしっかりあります。
完璧なキッチンスペースとリビングエリアがあり窓を全開にして、ロングチェアーが置かれているバルコニーと一体化することもできますね。
こちらももちろんクラブラウンジ「ザ・クラブハウス」の利用が可能です。
おこもりステイの最高峰を極めるお部屋かもしれませんね。
各棟ごとに異なる雰囲気の2つのプール+特別使用のプール
プールといえば、真っ赤なビーチパラソルがシンボル的な存在の「アマリホテルグループ」のホテルですね。
広い敷地内、3つの棟が点在しているのですが、それぞれの棟ごとにプールがあるのが
1つ目は、エントランスのすぐ後ろ手「スーペリアウイング」にある「ラ・グリッタ・プール」。2つ目は、オーシャンビューウィングに位置する「リム・タレー・プール」。
「ラ・グリッタ・プール」には、「サマー・バー」(08:00~24:00) 、「リム・タレー・プール」には、「リム・タレー・プールバー」(08:00~24:00)のプールバーがあるので、南国風のドリンクや軽食を頼んでプールサイドでのんびりできそうですよね。
3つ目は、高台にあり、ホテル内で一番の絶景が見渡せる「オーシャンビューウィング」に位置する「ザ・クラブハウス」。一面に広がるパノラミックビューは、みただけで感激することまちがいなし!!プールと海の海面の高さがほぼ同じなので、海との一体感を感じられるひと時を送ることができそうです。
ただし、この素晴らしい絶景が広がるプールは、「1ベッドルーム・スイート・クラブ・オーシャンビュー」「2ベッドルーム・スイート・クラブ・オーシャンビュー」と「2ベッドルームスイート・クラブオーシャンビュー」に宿泊されるお客様だけが利用できるフィットネスセンターも完備された「クラブハウスFITセンター」(06:00~22:00)です。他のホテルでいえば、「エグゼクティブクラブハウス」といった感じでしょうか。
「ザ・クラブハウス」では、利用できるお客様専用の朝食(06:30~10:30)、その他、日中は、コーヒ&紅茶にクッキーなどのスナックが1日中お好きな時にいただけます。さらに、夕方には、地平線に沈む夕日を眺めながらワイン、スピリッツ、カクテル、ソフトドリンクをシェフオリジナルのカナぺとともにいただけるカクテルタイム(17:30 - 18:30)もあり、忘れられないプーケットの思い出の一つになりそうですよね。
プライベートビーチもあって気分はホテル内でリゾート完結
岩場が多く泳げる感じではありませんが、小さいながらもホテルにはプライベートビーチがあるのは、ほぼ、プライベートビーチを所有するホテルが少ないプーケットのホテルとしてはポイント高し!
ビーチの他にも、まるで南仏リゾートのようにホテル専用桟橋がありそこにもサンデッキが並べられているのは、とってもおしゃれ!
タイでこのタイプのホテルは他にはないかもしれませんね。
まるで海の上!!極上トリートメント「ブリーズ・スパ」
アマリホテルグループならではのトリートメントが評判の「ブリーズ・スパ」(11:00~20:00)。
トリートメントのクォリティーはもちろんお墨付きですが、こちらには海に面したオープンエアーの施術室があるのところろ。パトン湾を一望し潮風に吹かれながら心も体も十二分に癒してみてはいかがでしょうか?
チェックアウト後にシャワー利用が可能!?
ロビーのすぐ下には、こちらも大きな窓からアンダマン海を一望できるというぜいたくな「キッズエリア」があります。専用のスタッフさんもいらっしゃるので、子どもも楽しくリラックスしたひと時を過ごせそう。
一番注目したいのは、同じくロビーエリアにある「ボヤージャーラウンジ」。チエックアウトした後にシャワーを浴びたり、のんびりテレビをみたりできるスペースです。チエックアウトははやい時間なのに、フライトは遅いときなどはかなり重宝しそうなスペースですよね。
パトンビーチ通りは、坂を下ればすぐ
パトンビーチの南端にあるので、ホテルの前などはにもありませんが、人が多くなるパトンビーチには、徒歩5分ほどのホテル前のスロープを下がればビーチ沿いにレストランやバーなどもあります。両替所も、観光客が多いビーチ通りに出てそのまま歩いていけばすぐにみつかりますが、「ホテルからでたくない!」という方は気持ち多めに到着時に空港で両替をしておいてもよいかもしれません。
ナイトライフのメインスポット「バングラー通り」やショッピングモール「ジャンクセイロン」というパトンビーチの中心部には歩いて20分~30分で到着できる距離ですが、ローカルタクシーのトゥクトクなどを利用しても距離が短いのでお値段もリーズナブルにすむというのがうれしいところ★
いかがでしたか?
パトンビーチエリアにありながら静寂したリゾート感をたっぷり味わえる「アマリプーケット」アジアならではの心地の良い温かいおもてなしをうけながら、のんびり、じっくりと滞在中気軽に繁華街を楽しみ後は、90%おこもりステイが完結してしまうホテルです。
カップルやじっくりと自分自身の心と体を休めたい一人旅の方など、落ち着いた大人旅に特におすすめしたいホテルです♪
*上記は取材時の情報です。条件など変更となる場合がございます。気になる方は予約の際に必ずホテルに直接ご確認ください。予約はホテル予約サイトから可能です↓