チェンライで一番古い寺院、ワットプラケオ。バンコクのワットプラケオと同じ名前の寺院です。

現在バンコクのエメラルド仏像はもともとチェンライに置かれていたのです。

王朝の移動と共に最終的にはバンコクに移動となりました。


現在はレプリカのエメラルド仏像がチェンライのワットプラケオに置かれています。


レプリカとは言え、ただならぬオーラを放つエメラルド仏陀。

何度かチェンライのワットプラケオに訪れていますが、いつも感じるのが、ワットプラケオの本堂はなんか気温が違うのです。

涼しげと言うか、異空間にいるような不思議なオーラを感じる場所です。


15世紀にできたワットプラケオ、その頃のタイ王朝はと言うと、北部のランナー王朝がもっとも栄えた時代です。


歴史を勉強しながら、訪れるタイの寺院はこれまた奥深さがあり、感じるものも数倍になります。


ゴージャスなチェンライ3大寺院と違い、風情を感じるワットプラケオ、しまかぜ案内人も大好きな寺院の一つです。