Khao Yai National Park (カオヤイ国立公園)
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2005年に世界遺産に登録されたカオヤイ国立公園です。タイで初めて認定された国立公園でもあります。4県にまたがる国立公園です。
カオは山、ヤイは大きいという意味で、そのまま大きな山の意味です。
カオヤイという名前がとても有名なため、ナコーンラーチャシーマーのこのエリア一帯は地名よりも総してカオヤイと呼ばれることの方が多いようです。
カオヤイからの景色はとても綺麗です。日本の軽井沢のような高山エリアなので、空気も清々しく、冬になると気温も落ち込みます。プーケットなどの南タイエリアは年間をとおして夏なので、たまには涼しい気候が恋しくなるのです。冬が恋しいタイ人には大人気のエリアです。
カオヤイ国立公園は自然豊かで、運が良いと野生の象やトラ、ワニにも遭遇する可能性が高いエリアなのです。タイ国内ではカオヤイで野生動物に近づきすぎて車を壊されたやワニに噛まれてけがをしたというニュースを見ますので、野生動物にあっても近づかないよう気をつけましょう。
キャンプをする際も指定されたエリア内でのみキャンプが出来ます。夜になると安全確保のため、キャンプエリアはゲートを閉めて象が中に入ってこれないようにするそうです。そうしないと野生の象なので、襲われる可能性が高いとのことです。
タイは象の国ですが、みなさんが観光エリアで会う象はきちんと教育されて、人間のことを理解している象であることを忘れてはいけませんね。
カオヤイ国立公園を訪れる人はネイチャートレッキング、バードウォッチングなどの目的が多いです。また我々のようにドライブのために入園するゲストも多いです。
ドライブ目的でカオヤイ国立公園に行くのであれば、迫力のある滝や絶景ビューポイントまで上がりましょう。
営業時間 06:00-18:00
毎日営業
国立公園料 外国人価格 大人400B 子供200B
国立公園のため、入園料が必要です。